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2025.11.18

家が長持ちする!建築屋目線の“本当にやるべき”大掃除ポイント

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こんにちは、カナメクラフトです。

 

① はじめに

年末の大掃除、どこまでやればいいのか迷う方も多いはず。
実は、建築のプロとして現場を見ていると、多くの家庭で意外と盲点になっている場所があります。
今日は、建築屋ならではの視点で「掃除しておくと家が長持ちするポイント」を紹介します。


② 見落としがちなポイント①:換気扇フィルター(浴室・トイレ・脱衣室)

一般の方はキッチン換気扇はよく掃除しますが、浴室やトイレの換気扇は忘れがちです。

● 建築屋の視点

  • 換気扇フィルターが詰まると、湿気が排出されずカビ発生の原因

  • 湿気がこもると、内装材や下地の劣化が早まる

  • モーターへの負荷が増えて換気扇自体の寿命も短くなる

● 簡単な掃除方法

  1. カバーを外す

  2. フィルターの埃を掃除機で吸う

  3. 汚れが強い場合は中性洗剤で軽く洗って乾かす

※浴室の天井換気扇は特にホコリが溜まりやすいので、年一の掃除がおすすめ。


③ 見落としがちなポイント②:床下換気口(基礎換気口)

普段意識しない部分ですが、ここも家の寿命に関わる大事な場所。

● 建築屋の視点

  • 外回りの落ち葉・蜘蛛の巣・土埃で塞がっている家が意外に多い

  • 通気が悪くなると、床下の湿気が逃げずカビや白蟻のリスクがアップ

  • 特に通気基礎(パッシブ換気)が採用されている家は要注意

● チェックpoint

  • 換気口の前に物を置いていないか

  • 雑草が換気口を塞いでいないか

  • 落ち葉が溜まっていないか

※虫が苦手でも外から軽くほうきで払うだけで効果大。


④ 見落としがちなポイント③:給気口(24時間換気の吸気フィルター)

室内にある丸い吸気口。ここもホコリだらけの家が多いです。

● 建築屋の視点

  • フィルターが詰まると、家全体の換気バランスが崩れる

  • 冬に結露しやすくなる原因にも

  • 最近は高気密住宅が増えているため、フィルター清掃の重要度が高い


⑤ 見落としがちなポイント④:窓サッシの排水口(サッシレールの水抜き)

雨が降ったときに水を外に逃すための小さな穴。

● 建築屋の視点

  • 土埃やゴミで塞がると、レール内に水が溜まりカビ・結露・腐食の原因

  • 雨の日にサッシから水があふれるトラブルも見たことあり!

● 掃除は簡単

  • つまようじや綿棒で穴の詰まりを取る

  • 掃除機でレールの砂埃を吸うだけ


⑥ 見落としがちなポイント⑤:給湯器まわり

給湯器本体ではなく「まわり」が大事。

● 建築屋の視点

  • 落ち葉・蜘蛛の巣・ゴミが風通路を塞ぐと、機器の冷却がうまくいかない

  • 故障の原因にも

  • 排気口付近は特にホコリが溜まりやすい


⑦ おわりに

大掃除というと「見える場所」に意識が向きがちですが、家を長く健康に保つには、普段見ない場所のメンテナンスがとても重要です。
今回紹介したポイントをチェックするだけで、家の寿命をのばし、快適な暮らしが続きます。

施工エリア愛知県:豊橋市付近
静岡県:湖⻄市から浜松市、磐⽥市、袋井市付近

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